営業合理化 Uさん(2021年入社)

私は、営業合理化という部署に所属しています。
営業合理化は、主に受発注業務をおこなっています。

部署内で、担当する営業チームがわかれていて、私は2つの営業チームを担当しています。

2022年7月の新システム導入により、発注業務が他部署に移管されたため、受注と営業さんからの依頼対応が多くなりました。

受発注のタイムスケジュールを気にしつつ、依頼ごとや問い合わせの優先度を見極めて対応する必要があります。デスクワークだけと思っていたのですが、隣の商品管理センターに走って商品の現物を確認したりすることも多々あります。営業合理化は、マルチタスクかつフットワークの事務といった感じですね。

「〇〇が明日必要らしいんだけど、すぐ手配できるかな?」と営業さんから。
すぐにメーカー様に問い合わせをして可能かどうかを確認した上、営業さんへレスポンス。この何往復かのキャッチボールでは、とにかくフットワークが大事。この対応の間にも別の問い合わせや受注が入ってくるので、優先度を常に見極めながらスピーディーに対応することが大事ですね。

正直に言うと、事務職でこんなに「走る」とは思いませんでした(笑)例えば担当病院様分の入荷商品の箱に少し傷がある、といった場合。こういった情報も常に営業さんと共有するために、現物を自分の目で確認しに商品管理センターへ走ったり、商品の引き取りに来られた会社様の対応に走ったり…。 普段お客様と接することがない私たちが、患者様を想って実感的に仕事をする「象徴」と言えるかもしれません。

色んなイレギュラーが毎日発生するので、当たり前の表現かもしれませんが「同じ日はない」が本当に新鮮です。 今はこのイレギュラーについても営業さんや先輩方に助けてもらうことがほとんどなのですが、1日でも早く自身が助ける側になりたいな、と思っています。

AM

8:30~

当日納品分の納品書準備
受注、電話対応、営業からの依頼対応

PM

13:00~ 受注、電話対応、納期確認、症例使用品の補充対応
翌日納品分の納品書準備
18:30 退社

ニコニコと穏やかに「マルチタスク」をフルスピードでこなす合理化さんは、たくさんの手がある「阿修羅像さん」みたいですごいんだ~。

商品管理 Tさん(2020年入社)

商品管理は発注、入庫、出庫、保管、情報発信など仕事は多岐にわたります。私が現在主に行っているのは出庫、保管業務が中心となります。出庫業務に関してはタイムスケジュールに沿って素早く、正確に行わなければなりません。現場が円滑に回るようにする為のかじ取り役が私の役目になります。保管に関しては期限管理と棚配置の管理です。期限に関しては間近になってしまうと使用できなくなり、会社的には損失になってしまいます。その為そういったロスを出さず管理していくことが大切になってきます。

商品管理は1人では出来ない仕事でチームワークがとても大事になってきます。その為コミュニケーションが重要です。
現在商品管理は社員、契約社員、派遣社員合わせて10数名で作業しています。
日々のコミュニケーションを大事にする事で信頼関係が生まれてよりチームとして強くなっていきます。ですから日常のたわいもない会話もとても大切にしています。

医療業界特有のルールと商品のアイテム数の多さ、取り扱いの難しさに最初は苦労しました。
ですが、商品の内容を覚えていくと仕事の幅が広がりいろいろと考え、実行できるようになりました。
時間通りに正しいものをお届けしていくことは商品を待ってくれているお客様に迷惑をかけないためです。すなわち『すべては、患者様のために』にと繋がっていると思います。

品質管理の価値を上げていく事と現場の方が働きやすい職場環境を作る事が目標ですね。
みんなで生き生きと仕事をしていきたいです!そして、みんなが楽しそうだと私も嬉しくなってきます♪

AM

8:30~

朝礼
改善活動・商品棚レイアウト変更

9:30~

発注業務、緊急出庫対応

10:30~

入庫業務、出庫業務

12:00~

休憩

PM

13:00~ 出庫業務
17:30~ 事務処理、日報作成
18:30 退社

商品管理もスピードと正確さが求められている部署だね。
先輩が⽇常のたわいもない会話を大切にしてくれると、働きやすい環境をイメージしやすいね♪

お得意先課 O さん(2021年⼊社)

お得意先課は、病院様が予定通り治療がおこなえるよう納品や物品管理をおこなっています。沢山の病院がある中で、私は岡山市内のとある病院様をメインで担当しています。その病院様へ、院内配送や症例物品の持ち込み。その他に、発注処理などの内勤もおこなっています。院院内配送は商品を診療科ごとに仕分けをしてお届けすることで、中央手術室やオペ室…たくさんの場所へお届けします。配送前には商品の一つひとつにお届け先を書いたカードを貼り付ける仕事もあります。
症例物品の持ち込みは、手術や検査をするために必要な商品一式を準備して納品することです。

相手をおもいやることです。お客様や営業さんからの依頼は『やりますよ!』と快く引き受けています。病院様、患者様の為に一生懸命お仕事をしている営業さんから、毎日たくさんのエネルギーをもらっています。そんな営業さんの気持ちにも是非、応えたいと自然に思えてくるんです。

重たい商品が想像より多かったのはギャップでしたね。(笑)大きな病院様になればなるほど納品量も増えますが、そのぶんお役に立てている!というやりがいもあります。また、配送スケジュールは分刻みで非常にタイトで、無駄なく効率的にお客様へお届けしています。

「オールマイティな人になりたい。」と思っています。私たちの仕事の先には患者様がいらっしゃるため、納品には病院様それぞれに細かなルールがあります。「〇〇さんじゃないと納品できない。」ではなく、皆がどの病院様のルールも把握して納品できる。という状態を部署全体で目指しています。お客様にご迷惑をおかけしないようしっかり引継ぎをおこないたいと思います。

AM

8:30~

朝礼
担当病院に出発

9:00 〜9:50

病院到着
院内配送の準備

9:50〜

診療科Aへ納品

9:55〜

診療科Bへ納品

10:45〜

材料センターで検品

11:00〜

診療科C・Dへ納品

12:10〜

貼付けカードや納品書の準備

12:40

移動、帰社

PM

13:00

休憩

14:00

貸出品の準備

14:30

病院へ向けて出発

15:00

病院到着

15:00

貸出品の補充

16:00

移動、帰社

16:30

翌日配送品をチェック
シールの貼り漏れチェック
商品をお届け先ごとに仕分け
発注書の処理

18:00

日報作成 退社

スケジュールからも忙しさと効率の良さが伝わってくるね
お客様のところに商品をお届けするのは営業さんだけじゃないんだね。

総務 Tさん(2021年入社)

総務の業務は多岐にわたり幅広いのですが、ひと言で言うと「会社の土台作り」をしている部署です。

ボールペンやコピー用紙の発注、社員の携帯電話や社用車の管理、健康診断や予防接種の実施、社内の美化・修繕、社内書類管理、社内規定、許可更新・届出、株主総会や取締役会運営などさまざまな業務を行っています。

また社員の方からの仕事の依頼や問い合わせなど急な対応をする事も多いですね。

総務の仕事とは、「社員の皆さんと会社がより安心・安全に活動するためのサポート役」だと思っています。

誰とでもコミュニケーションをしっかり取る事ですね。
一方的に話すのではなく教えていただく謙虚な姿勢で相手の話に耳を傾け、よく聞くことです。
そのことこそが、問題点の発見や、安心・安全につながる新しい気づきになると感じています。

総務=デスクワークと思っていましたが、1日の半分以上は机に座っていないです。社内のどこかや社外で業務をする事が多く、席に戻ったら伝言メモの山だらけになっていることがよくあります(笑)。
ある程度前職の経験を活かせると思ってましたが、他業界からの転職だったので、医療業界独自の法制度や専門用語、商品知識など毎日分からない事が出てきて、日々勉強中です。

総務の仕事はもちろんですが、会社や社員の事をより一層理解し、変化や問題に気付き、問題や業務改善の取り組みに力を注げるようになりましたね。
⻑年の課題もありますが課題が克服出来る様、会社の成長と共に私も一緒に成長し続けていきたいと思っています。

AM

8:30~

朝礼
進捗確認打ち合わせ
メール確認

9:00 〜

備品発注・補充、郵便物仕分け
各種申請書類作成

PM

12:00~

休憩

13:00~

社内問い合わせ対応
来客対応
申請書類提出の為外出
日報作成 退社
会議設営・運営

18:30~

退社

社員のみんながお客様のための仕事にいつも専念できるのは、幅広い仕事でサポートしてくれている総務の人がいるおかげなんだね。

情報システム Sさん(2022年⼊社)

情報システムの仕事は、販売管理システムの運用と売上実績等のデータ分析、ネットワークやパソコンとサーバーなどのインフラ環境の整備、セキュリティ対策、そして業務効率化のためのシステム開発など様々な事を行っています。

会社の業務がストップすることなく社員の皆さんが効率よく業務ができる環境作りですね。
ネットワーク通信やトラブルが発生した時に、すぐ対応できるよう日々準備しています。
緊急を要する頼まれごとが多いので、スケジュールを立ててもその通り進むことはなかなかないですね。予定の立て直しも大切にしています。

医療業界で仕事をするのは初めてでした。IT知識だけでは仕事が成り立たず、医療業界の知識が必要だな!と感じました。
他にも、棚卸しという業務も初めてでした。ですから棚卸しとは…というところからのスタートでした。
分からないことは、上司、先輩、周りの方たちに色々と教えてもらっています。
他部署の方からも声をかけていただくことで部署間の繋がりも感じられます。

社員の皆さんが効率よく仕事ができるよう日々改善を重ね『業務がスムーズにできるようになった!』という声を沢山聴けるよう今後も頑張っていきたいと思います。
少し前も、とあるシステム開発で今まで手入力だったものを自動化しました。
結果、約40時間の短縮となり効率アップに成功しました。
システムを使用する社員からの『ありがとう。助かった』が何よりのやりがいで楽しい瞬間です。

AM

8:30~

朝礼、スケジュール確認

9:00〜

各種実績データ集計

11:00〜

販売管理システムのメンテナンス

12:00

休憩

 

PM

13:00~  システム設計

17:30~

進捗状況の共有ミーティング
18:30 退社

社員の働き方にも貢献する相手目線の仕事だね。
働きやすさは日々アップデートしているってことだね!

経理・売買管理 Oさん(2004年入社)

経理・売買管理に所属し、経理と売掛業務を担当しています。経理業務では、現金出納、稟議書(経費を使用する際に社員が申請する書類)の確認、会計システムへの入力、資金管理、会計監査の対応などをおこなっています。
売掛業務では、お客様への請求、入金、未請求、未入金の管理、マスタのメンテナンスなどをおこなっています。
社員の皆さんが頑張ってバトンをつないだたくさんの仕事。いわば「ゴール」とも言えるのが私たち経理・売買管理ですので、その使命と責任は大きいですね。

「なぜそうなってるの?」「その先は、何に繋がってるの?」は常に考えています。仕事には必ず目的があって、必ず背景や経緯があるものです。何より自身の仕事の先を想像することは、やりがいにもつながると思っています。
新入社員、若手社員にも丁寧に伝えていきたいな、と感じています。

大学時代は理学部で生物学を専攻していました。今の仕事とは全く関係が無いようですが、人体の仕組みを知っていると商品を理解しやすいこと、資料作りで培ったパソコンスキル、理論的に考えて物事を進められることなどが今の仕事に生きていると感じています。

入社時の配属は、実は総務だったんです。総務で約6年勤務した後、育休を経て現在の経理・売買管理に配属となりました。「正確さ」「スピード、期限」を必要とする仕事で、どちらの仕事も私自身に合っていた気がします。
現在中学生と小学生の子ども2人の育児と仕事の両立に奮闘しています。仕事も育児も通じるところがあり、仕事で得たことを育児に活かしたり、逆に育児で学んだことを仕事でやってみると効果があったり、両方しているからこその気づきがあって面白いです。子どもたちが大人になる頃には私自身も人として成長していたいなと思います。

AM

8:30~

朝礼、現金出納

9:00〜

仕訳入力

10:00〜

請求書発行(月初)

12:00

休憩

PM

13:00~

会計監査の対応

17:00〜

日報作成

17:30〜

退社

 

そのほか、月中には、取引先への支払準備。月末には入金業務等をおこなっています。

経理の仕事って堅い、地味なイメージだったけど、「みんなの仕事を完結させる仕事だ」って考えると、とっても頼もしい存在だってことがわかったよ!

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