Nさん(2021年入社)

メディカルで本社第三グループに所属しています。

グループでは4つの医療機関を担当しています。
現在は整形外科、脳神経外科、病棟などを主に訪問して、手術の予定に合わせて器械や材料を納品したり、新商品を提案したりしています。

中途採用の入社で、実は前職で建設業に従事していました。カタチが目の前に出来上がっていく建設業とは異なり、自身が提案した医療機器を使って人命が救われるのを目の当たりにしたときは、かなり衝撃的でした。
その場の「患者さんを助けよう」という1つのチームの一員になったような気がしました。

感動、感謝、誇り、使命感、達成感、安堵感といった色んな気持ちが一気にやってきたという感じでしたね。

「命の現場」では、とにかくチーム感や助け合うことをひしひしと肌で感じることができます。緊急手術で、ある商品が必要になったとき、社内に在庫がない、メーカー様への手配では時間がかかりすぎる、となったときなんと他病院様から借りて対応することもあるんです。これは、他業界ではあまり考えられない特徴だと思いました。「患者様のために、とにかく助け合う」このマインドをずっと大事にし続けたいなと思っています。

医療機器の営業と聞いて、入社前は病院の事務の方を主に営業をするのかな、と勝手にイメージしていました。
ところが治療の現場にいらっしゃる医師や看護師の方々と接する方が実際は、多くびっくりしました。手術中に「もう少し柔らかいカテーテル今日持ってきてる?」と医師から声がかかって対応することもあり、まさに医療の最前線と共にある仕事、と感じています。

社内には「□□分野と言えば〇〇さん」というたくさんのスペシャリストがいます。専門知識を教えてくださったり、お客様への説明が不安なときは同行してくださったりと、本当に感謝でいっぱいです。スペシャリストにも憧れますが、どちらかというと幅広く挑戦して、色んな分野の対応ができる営業になりたいなと思っています。

AM

  (直行)A病院:部品交換
09:00~ B病院:緊急手術 物品納品対応
11:30~ C病院:翌日手術の物品の持ち込みと事務課に伝票持参
12:00~ 休憩

PM

13:00~ D病院:メーカー様の商品棚卸
14:00~ B病院:緊急手術 物品納品対応
15:00~ A病院:翌日手術の物品の持ち込みと事務課に伝票持参
16:30~ C病院:欠品対応
17:00 帰社・見積作成
19:00 退社

人命を救助するためには、医師や看護師といった専門職以外の人の活躍があるってことがわかったよ。地域の医療をこんなにも間近で支えていて、とても大変なんだけど「陰ながら」ってところがすごくかっこいいね。

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